突然ですが、
もしあなたが『もしドラ』や『超訳ニーチェの言葉』を手に取ろうとしているなら、先にこちらの著作に目を通すことをオススメします。

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング
というのも、僕も前半部分をざーっと読んだだけですが(それぐらいでこういうのもアレなんですが)、『もしも高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』も『超訳ニーチェの言葉』も、初見では難しすぎます。
お前の読解力がなさすぎるんだよ、というツッコミはなしの方向で(笑)。
目下組織を動かし、組織を変えていかなければならない立場にいる人ならまだしも、そうではない――漠然と今この世界に不安を抱いて、なにかしなきゃと思っている――あなたにとっては、この辺りから始めるのが丁度良いのでは、と感じています。
かくいう僕も、そうした人間ですので(笑)、この「一冊」から今年はスタートしようと思います。
今年はジャンル縛りを設けているので、ここから十冊分は「マーケティング」絡みのレビューになります。「同じジャンルを最低十冊程度は読まないと身にならない」と言われているのがこの企画を始めた理由ですが、どうせなら僕だけではなく、これを読んでくれている「あなた」も、僕同様に色んなことを学んで進化してほしい。そういうコンセプトでやろうと思ってます。
なので、書籍の紹介だけでなく、内容の方にもがっつり突っ込んでいくつもりですから、じっくりと読んでください(^^) 逆に、僕の小説の感想を心待ちにしている方は、十冊読まない限りはアップできないので、早く読み終わるよう(笑)、応援よろしくお願いします。
◇
それでは、本の紹介をば。
本作は『もしドラ』と同様に、フィリップ・コトラーという方の考え方をわかりやすく「物語化」したものです。内容としては、帯の裏側に書かれている、
コトラーによれば、情熱に満ちた状態とは、生きていることを心から喜び、楽しみ、人生に熱中している状態なのです。「人々が製品やサービスを通してより幸せな人生を送るためには何をすべきか」を追求する楽しさに満ち溢れた活動がマーケティングなのであり、それを心から楽しめる人こそが優秀なマーケターなのです。
がすべてだと思います。究極的には、「Zest For Living」――生きることへの情熱(英語圏にはない「生きがい」という言葉がないので、こう言う言葉が使われるようです)――を持つための手助けになる力がマーケティングだと。
だから、物語という媒体がマッチするんですよ。
「生き様」を描くという意味では、これほど優れたものはない。
なので、本作では、細かい知識などはとりあえず置いといて、主人公の志村絢の「生き様」にご注目ください。非常に可愛い、いや、格好良い女の子ですので!
初めてのライブに轟沈した女子大生志村絢が、マーケティングという力を武器に、いかに自身の「輝き」を取り戻していくのかという、成長譚!!
「上手く行き過ぎている」というツッコミは出てきそうですが、それが可能なのは、それまで絢さんが頑張ってきて、彼女自身の「強み」を自然と獲得していたから。もし僕らがそうした「強み」を自分の中に発見できないのであれば、そこを鍛える所から始めればいいだけのこと。
◇
今回はジャンル一冊目ということもあり、あまり深入りしません。
ただ一つだけ触れておきたいのですが、『もしドラ』や『超訳ニーチェの言葉』、そして、本作『コトラーが教えてくれたこと』を手に取る人には、共通のモチベーションがあるのではないかと、僕は思ってます。
良くも悪くも、ある種のルールや定説が崩壊しつつある今日この頃。
そんな流動的な世界の中で、何か確かなもの、「本質」を掴みたい! と、そうしたことを意識的にせよ、無意識的にせよ、思っているのではないかな、と。
それは僕も同じです。
単純に考えたら、ドラッカーもニーチェも、もちろんコトラーも難しいわけじゃないですか。それでもそうした、世界中の誰もが認める人達に、何かヒントがあるのではないかと思って、手を伸ばした。
その気持ちが僕は非常に大事だと思うし、大事にしたいと思ってます。
もし、そうしたことを考えたことがなかったら、一度自分の胸に手を当てて、考えてみてください。絢さんの姿は、そのヒントにもなると思います。

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング
もしあなたが『もしドラ』や『超訳ニーチェの言葉』を手に取ろうとしているなら、先にこちらの著作に目を通すことをオススメします。

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング
というのも、僕も前半部分をざーっと読んだだけですが(それぐらいでこういうのもアレなんですが)、『もしも高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』も『超訳ニーチェの言葉』も、初見では難しすぎます。
お前の読解力がなさすぎるんだよ、というツッコミはなしの方向で(笑)。
目下組織を動かし、組織を変えていかなければならない立場にいる人ならまだしも、そうではない――漠然と今この世界に不安を抱いて、なにかしなきゃと思っている――あなたにとっては、この辺りから始めるのが丁度良いのでは、と感じています。
かくいう僕も、そうした人間ですので(笑)、この「一冊」から今年はスタートしようと思います。
今年はジャンル縛りを設けているので、ここから十冊分は「マーケティング」絡みのレビューになります。「同じジャンルを最低十冊程度は読まないと身にならない」と言われているのがこの企画を始めた理由ですが、どうせなら僕だけではなく、これを読んでくれている「あなた」も、僕同様に色んなことを学んで進化してほしい。そういうコンセプトでやろうと思ってます。
なので、書籍の紹介だけでなく、内容の方にもがっつり突っ込んでいくつもりですから、じっくりと読んでください(^^) 逆に、僕の小説の感想を心待ちにしている方は、十冊読まない限りはアップできないので、早く読み終わるよう(笑)、応援よろしくお願いします。
◇
それでは、本の紹介をば。
本作は『もしドラ』と同様に、フィリップ・コトラーという方の考え方をわかりやすく「物語化」したものです。内容としては、帯の裏側に書かれている、
コトラーによれば、情熱に満ちた状態とは、生きていることを心から喜び、楽しみ、人生に熱中している状態なのです。「人々が製品やサービスを通してより幸せな人生を送るためには何をすべきか」を追求する楽しさに満ち溢れた活動がマーケティングなのであり、それを心から楽しめる人こそが優秀なマーケターなのです。
がすべてだと思います。究極的には、「Zest For Living」――生きることへの情熱(英語圏にはない「生きがい」という言葉がないので、こう言う言葉が使われるようです)――を持つための手助けになる力がマーケティングだと。
だから、物語という媒体がマッチするんですよ。
「生き様」を描くという意味では、これほど優れたものはない。
なので、本作では、細かい知識などはとりあえず置いといて、主人公の志村絢の「生き様」にご注目ください。非常に可愛い、いや、格好良い女の子ですので!
初めてのライブに轟沈した女子大生志村絢が、マーケティングという力を武器に、いかに自身の「輝き」を取り戻していくのかという、成長譚!!
「上手く行き過ぎている」というツッコミは出てきそうですが、それが可能なのは、それまで絢さんが頑張ってきて、彼女自身の「強み」を自然と獲得していたから。もし僕らがそうした「強み」を自分の中に発見できないのであれば、そこを鍛える所から始めればいいだけのこと。
◇
今回はジャンル一冊目ということもあり、あまり深入りしません。
ただ一つだけ触れておきたいのですが、『もしドラ』や『超訳ニーチェの言葉』、そして、本作『コトラーが教えてくれたこと』を手に取る人には、共通のモチベーションがあるのではないかと、僕は思ってます。
良くも悪くも、ある種のルールや定説が崩壊しつつある今日この頃。
そんな流動的な世界の中で、何か確かなもの、「本質」を掴みたい! と、そうしたことを意識的にせよ、無意識的にせよ、思っているのではないかな、と。
それは僕も同じです。
単純に考えたら、ドラッカーもニーチェも、もちろんコトラーも難しいわけじゃないですか。それでもそうした、世界中の誰もが認める人達に、何かヒントがあるのではないかと思って、手を伸ばした。
その気持ちが僕は非常に大事だと思うし、大事にしたいと思ってます。
もし、そうしたことを考えたことがなかったら、一度自分の胸に手を当てて、考えてみてください。絢さんの姿は、そのヒントにもなると思います。

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング









